桜哉は大切な家族で、桜哉は桜哉で、桜哉は――?
西暦2XXX年。
生活の機械化が進み、人間とロボットが日常で当たり前のように共存するようになった頃の日本。

今は亡き父の研究のもとに生み出された桜哉(さくや)は、自我と感情を持つ限りなく人間に近いアンドロイドだった。
10年以上共に生活をし、桜哉との間に"家族"以外の関係性を疑うことなど無かったある日。
久しぶりに再会をした幼馴染みの上村榛から、桜哉についての取引きを持ちかけられる。
その日から少しずつ、桜哉との関係に変化が現れ始めて――。

人間とロボット。
それぞれの感情と記憶が交差する、ショートラブロマンス。
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