「僕は傍にいてあげられないからな……学校で、たくさん友達を作るといい」

同い年の幼馴染。
舞咲島の村長の家の一人息子であり、次期当主として日夜家の仕事に励んでいる。
しきたりにより島の外に出ることを許されておらず、大学に進学する主人公と昴を羨ましく思っている。
また霊が見える能力を持つため、唯一秘密を共有できる者として主人公からの信頼が厚い。
主人公が島を出てからは、手紙や電話で連絡を取り合うようになる。